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2013年06月10日

 

 

皆さんは色の補色ってご存知ですか?

 

 

画像は色相環といって、色の反対側同士にある赤と緑、黄と青紫、橙と青、これらの色を補色と呼びます。

 

補色はお互いの色を打ち消し合う関係なんですが、実は美容室でのカラーは補色を利用して色を作ることが多いんです。

 

例えばオレンジ系の茶色(日本人のメラニンの関係でこの系統の状態が多い)の方を赤にする場合、赤系のカラーをそのまま乗せると赤系の橙になり赤というよりも橙系になってしまいます。

 

そこで補色を使います。

 

補色の青(アッシュ)でベースの橙を抑えて、赤をのせると赤系を綺麗に出せます。

 

他にもダメージで退色した髪は黄味が出るのを暗くせずにカバーするには青紫が効果的で、お互いの色を打ち消し合いベージュっぽい仕上がりになります。

 

色って本当に面白いものですよね。

 

色に関してはここに書ききれないことが多いので、是非当店のスタッフに聞いて見てください。

 

 

いつもありがとうございます。

【LANTiS <ランティス> 新宿、代々木の美容室(美容院)】
 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-20-20
 TEL 03-3355-1135

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2013年06月03日

 

梅雨の時期は広がる、バサバサになる等、髪の悩みが多い時期ですよね。

 

では、なぜ湿気で髪がまとまらないかご存知ですか?

 

それは髪の基本構造に原因があります。

 

 

画像のように、髪の毛には親水性の(水分を吸収しやすい)部分と疎水性の(水分をはじきやすい)部分があり,くせ毛の毛髪は断面が楕円形でその部分がまばらに分布しているんですね。

 

そして湿気が多いと
親水部→湿気を吸収して膨張する
疎水部→湿気を弾いて変化が少ない
になるので髪がうねり出します。

 

直毛の場合は親水性の部分と疎水性の部分がほぼ均一に存在するため水分を吸収しても全体に均一に膨張するため、うねりがでたり膨らんで見えることはありません。

 

勿論、縮毛矯正をかけると湿気でも反応しなくなりますし、その他にもオイル系の洗い流さないトリートメントで髪を疎水状態に近づけたりするのも効果があります。

 

当店ではアルガンオイル配合のモロッカンオイルをオススメしています。

 

入手困難なものですが当店のは本物ですのでご安心ください。

 

その他にもパーマでクセをごまかすスタイルなども人気ですので、ぜひご相談ください。

 

いつもありがとうございます。

 

【LANTiS <ランティス> 新宿、代々木の美容室(美容院)】
 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-20-20
 TEL 03-3355-1135

 

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2013年05月27日

LANTiSではパーマとカラーの同日の施術する場合、カラーはリタッチのみ承っています。

 

昔は薬事法で禁止されていたのですが、現在は化粧品登録のパーマ液があるので全体のカラーとの同日施術も薬事法的には問題ありません。

 

それでもリタッチのみなのは、仕上がりやモチに大きく関係してくるのが理由です。

 

例えば、カラーの後にパーマをかければ色味が褪せたりモチが悪くなり、パーマの上からカラーをするとウェーブがだれたりモチが悪くなります。

 

近い日にちでパーマとカラーをご希望の方は、先にパーマをかける事をおすすめしております。

 

 

リタッチでしたら同日の施術でも全く問題ございませんのでご安心ください。

 

 

いつもありがとうございます。

 

【LANTiS <ランティス> 新宿、代々木の美容室(美容院)】
 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-20-20
 TEL 03-3355-1135

 

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2013年05月22日

 

2013年6月LANTISのお休みは

 

4日(火)・11日(火)・18日(火)・25日(火)です。

 

 

スタッフは

 

堀・・・・定休日+17日(月)〔尚、7月は7〜12日にお休みを頂きます〕

 

湯澤・・・定休日+5日(水)・21日(金)

 

宮川・・・定休日のみ

 

宇井・・・店休+10日(月)・19日(水)

 

中野・・・店休+7日(金)・24日(金)

 

後藤・・・店休+1日(土)・12日(水)

 

川名・・・不定休(お早目のご予約をお願いします)

 

です。

皆様のご来店心よりお待ちしております。

 

 

【LANTiS <ランティス> 新宿、代々木の美容室(美容院)】
 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-20-20
 TEL 03-3355-1135

 

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2013年05月13日

 

一つ目はお客様が知っていて美容師が意外に知らない問題です。

 

皆さんはパーマをかけた時に“右側”の方がとれやすかった経験はないですか?

 

実はこれ、意外とほとんどの美容師も知らない問題なんです。

 

実際にパーマをかけられているお客様の方が気づいています。

 

おちやすい原因としては、髪の内部の構造が螺旋状で右回りだからだとか地球の自転(笑)だとか諸説ありますがLANTiSでは毛流にあると考えています。

 

基本的に日本人はつむじが時計回りに渦を巻いているので、右側は毛流とぶつかり合い相殺されてしまうのです。

 

正直にいうとLANTiSでもこの問題は完全には解決できていません。

 

ですがこの問題が起きやすい髪質などは分かっていますので、わかっていない、知らない状態でかけるより上手くかけれます。

 

かけ方はもちろん企業秘密ですが(笑)

 

セットの仕方にもコツがありますのでご相談ください。

 

 

もう一つは美容師は知っていてお客様が知らない問題です。

 

これはカットやカラーにも共通するのですが、特にパーマは他の技術より選択肢が多いので各美容室でのやり方や考え方が大きく違います。

 

例えば“デジタルパーマ”は色々な美容室にありますが、各美容室で全く同じものはございません。

 

既製品とは違い商品名が同じでも別物だとお考え頂きたいのですが、何度かパーマで失敗した事がある方は“パーマ”自体が駄目だと思われる方も多いようです。

 

パーマで気に入ったことがない方にこそ一度当店のパーマを体験してみて欲しいと思います。

 

いつもありがとうございます。

 

【LANTiS <ランティス> 新宿、代々木の美容室(美容院)】
 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-20-20
 TEL 03-3355-1135

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